2016年2月16日火曜日

旅行記④ ヌーの大群@ンドゥトゥ地区

2月のこの時期は、ヌーの大群がセレンゲティの南側、及びンゴロンゴロ保全地域の西側に集結してくる。

我々S本君と僕は、オフロードで縦横無尽に走り回れる『ンドゥトゥ』と呼ばれる地域に滞在した。

残念ながら、見渡す限りの地面の全てを埋め尽くすほどの、いわゆる『グレートマイグレーション』と呼ばれるものは見ることができなかったが、どこに行っても満足の行くマイグレーションを見ることはできた。

ほんと、『ヌー』だらけ。

それでは、ヌーの大群をどうぞ。


マイグレーション

十分に見ていて楽しい。
今回行った2月のンドゥトゥであれば、どこに行ってもこのような光景が見れる。






車もこのような感じで囲まれます。


映像はこんな感じ。




疾走するヌー

説明する言葉は要らないので、カッコいいヌーの走る姿を見てください。








子どものヌー

映像を長く撮りすぎて重いので、動画は割愛。
ヨチヨチの歩き方と毛の乾き具合からして、産まれて30分~1時間程度のヌーの子ども。
それで既に群れに入って歩いていきます。



(この時は未だ産まれたてのヌーを見てなかったので、ヨチヨチ歩きだけで生まれたてかと思ってましたが、毛の乾き具合がポイントだと、後ほど気づくのでした。)



肉食獣が周りにうじゃうじゃ

実は2月のンドゥトゥ地区は、大量のヌーが出産を行う場所。
子どもがいるということは、それだけ肉食獣に狙われやすいということ。

こんな感じで獲物を狙っています。




ちなみに、チーターだと、大人のヌーは大きすぎてハンティングに適しておらず、子どものヌーを基本的に狙います。

ここはライオン、チーター、ハイエナ等が大量に見ることができます。



S本氏は初めてのサファリのくせに、

『もうライオンは見飽きましたね。』

『チーターも写真撮り飽きましたね。』

なんて贅沢な発言が出てくるぐらい、ここは大量の動物がいる地域です。

僕も同様の発言してました。すみません。

以上です。


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