2016年5月16日月曜日

サファリツアー会社の選び方@タンザニア編

今年の夏もどこかにサファリに出かけようと計画しているので、過去の記憶・記録を掘り返しつつ、前回ケニアおよびタンザニアにサファリに行った時のことをちょっとメモがてら、皆さまの参考になるかと思い書いてみる。

Step1: ツアー会社の選定

2016年2月の出発に向け、2015年11月初あたりからツアー会社の選定を行った。

どこのツアー会社にしようかなと思い、ネットで調べてみると、もう業者の数が多くて多くて、どこから選んでよいのか分からない状況。

先ず取った行動としては、地球の歩き方に掲載してある業者に連絡、その後、Google先生や周りの友人に聞きつつ業者数を絞ってみた。

纏めると、以下の情報源から業者を選定


①地球の歩き方
②Trip Adviser およびLonly Planetの掲示板
③友人からのヒアリング



最終的に以下の業者にヒアリング。

日系業者(3社程度)

Do Do world
Minnano Safari
道祖神

現地業者(12社)

Big time safari
RA safari
Tembo Adventure
Congema Safari
Borderless tour
Roy Safari
Hoopoe
Tuende Safari
Sunny Safaris
Basecamp
Calabashadventure
Detasa


日系業者は『3社程度』と記載したのは、彼らには実際に僕からは連絡しておらず、友人S本氏から連絡を取ってもらったので3社程度と書いた。

一応、金を支払ったは良いが、とんずらされても困るので、正規の業者かどうかはネットで確認済み。(これもどこまで信じてよいのか分からないけど・・・。)

Step2: ツアー日程の決定

土地勘が全くないので、上記ツアー会社のうち、3社程度に『期間1週間ぐらいで、日程を作ってくれないか?』と依頼。

質問した内容は以下の通り。

人数: 大人2名 (グループツアーではなく、貸し切り)
期間: 2月の1週間程度
場所: Ndutu、セレンゲティ、ンゴロンゴロ、アンボセリに行きたい。
宿泊: 出来る限り安いので。

各社から案が出てくるので、一番良さそうなものを先ずベースとして、他社にも意見を聞いてみる。

『他の場所は大丈夫だが、この時期にアンボセリのキャンプ場は雨が多いから洪水になる可能性がある』とか、

『Ndutuは予約が難しいので、違う場所にしましょう』等の意見が出てくる。。


最終的に決定したプランは以下の通り(7泊8日のプラン)。

ケニアから入って、タンザニアに抜けて主要な国立公園を周るプラン。














Step3: 価格の入札

日程も業者候補も選んだということで、上記日程を各業者に連絡して、入札価格で判断するのみ。

11月中旬あたりに各業者に連絡してみた。

当たり前だけど、レスポンスの良いとこ、悪いところがあり、もちろんレスポンスが良い業者のほうが、気分が良いし、ありがたい。

とりあえず最初の入札状況(1人あたりの価格)は以下の通り。
期限までに返信が無いところも多かった。


日系業者の値段はこれの1.5倍から2倍程度。聞く前から分かっていた話だけど、ちょっとお話にならない。

日本語しか話せない、または日本人の安心感等が欲しい人は、日系業者つかったほうがいいんだろうなぁと。 


Step4: 業者比較

候補に残ったのは、Borderless、RA Safari、TemboSafriの3社。

Borderless: 最も廉価
RA Safari: アンボセリがロッジ
Tembo Safari: 全てロッジでこの価格

業者1社だと競争性が無いので、とりあえず1社残ればいいやということで、最も価格が安いBorderlessから聞き取りを開始。

僕:『価格据え置きで、アンボセリはキャンプ場からロッジにならないか?』

先方:『2,370ドルでならいいよ』

僕:『OK。あと、キャンプの時に使う寝具も無料で貸してもらえないだろうか?』

先方:『OK。』


こんな感じで1社目から宿泊所を変えてくれたので、1社目を選んでしまいまいた。

他社ももっと粘れば安くなったのかもしれないけど・・・。


Step5: 最終結果

業者: Borderless
価格: 2,370ドル(1人あたり)
日程: 7泊8日(前述のとおり)


サファリ後の所感

正直ネットの感想なんて賛否両論あるので、最低限この会社は実在していることと、まともな会社ということまでしか分からない。僕らは安さが最重要だったので、最低限のクオリティさえ担保できれば、あとは出たとこ勝負。それ以上のネットの評価は、気休めにしかならない。

ということで、詳細は以前の記事を読んでいただくとして、今回の日記は、これぐらいの価格で旅行ができますよというメモでした。

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