表題のとおり、ナイル川は世界最長の川だと思っていたら、色々調べてみるとアマゾン川が現在のところ世界最長の川らしい。
学生の頃はナイル川って認識だったけど、色々な発見がある度に、最長記録論争が起きているのだとか・・・。
先週末はウガンダが有する独自の観光資源である、ビクトリアナイルに行ってきました。
ざっくり言えば、ナイル川の源流であるビクトリア湖からナイル川になる境目の場所。
この川をずっと下って行けば、エジプトにまで到着する。でも水の速さで3ヶ月かかるとか。
ということで、湖から川に変わる場所へ旅行してきたときの日記です。
せっかちな皆さんの為に、一番大事なものから見せますと・・・
これ↓↓
これが『The Source of Nile』と呼ばれる場所で、湖から川に変わるポイントです。
このポイントを境目に流れが速くなっていくのがわかるでしょうか??
僕自身、『おお、これか!』って少し感じたぐらいで、大きな感動はなかった。
ロマンを抱く人が見れば、『ここからナイルがはじまり、エジプトまで行くのかー』と浸ることが出来るのかもしれませんが、僕は全く。
でも、とりあえず着たことに満足。
近くには、オオトカゲも普通にいます。
そのせいで、、、
昔は歩いて行けたトイレも船で行くか、泳いでいかないと行けません。
左の建物がトイレ。
もちろん、住居移転を強いられた住人にはそれなりの手当てが払われたそうです。
日本の八ッ場ダムはどうなったんだ?
遠くて見難いが、刑務所だ。
この刑務所には大きな問題点がある。
『景観が良すぎるらしい・・・』
まぁそりゃそうだ。
なので、刑務所を移転させて、その跡地にホテルを建てる計画が進んでいるとか。
ってか、景観が良いのは最初から分かってる話なんだから、建てるなよって感じですが。
聞いてみると、マハトマ・ガンジーの銅像だとか。
ナイル川から流れ、エジプト/地中海に流れ、ぐるっと一周して、またナイルに帰ってくる。輪廻転生の意味も込めて、ガンジーの意思で遺灰の散布をしたのだとか。
ガンジーって名前はよく聞くけど、実際に何してた人なのか、勉強不足の僕には分かりませんが、中学・高校時代の友人田村君に顔が似ていたことだけは確かです。
船着き場周辺にはガンジーに関する説明が記載されている看板もあります。
サファリもあるけど、ケニアやタンザニアには国立公園の面積、動物の種類、世界的な知名度等などで現在は勝てない。
しかし、この観光資源は独自の資源。大いに活用すべきだと思う。
だが・・・
お土産ショップはこんな感じ。。。
悲しい。洋服や帽子、カバの置物置いてあっても、ナイル川に関連するお土産があまり無い。
洋服も帽子も要らんだろ・・・。そんな店ばっか。
ここの観光資源はどうやったらもっとうまく活用できるかなーというのを、近場のレストランでビール飲みながら考えるのでした。
このナイル川付近には、『Nile Special』と呼ばれるビールを生産する会社の工場が置かれており、工場見学もできます。
ナイル川でナイルビールを飲む。これが至福の時です。
学生の頃はナイル川って認識だったけど、色々な発見がある度に、最長記録論争が起きているのだとか・・・。
先週末はウガンダが有する独自の観光資源である、ビクトリアナイルに行ってきました。
ざっくり言えば、ナイル川の源流であるビクトリア湖からナイル川になる境目の場所。
この川をずっと下って行けば、エジプトにまで到着する。でも水の速さで3ヶ月かかるとか。
ということで、湖から川に変わる場所へ旅行してきたときの日記です。
1.ナイル川のはじまり
せっかちな皆さんの為に、一番大事なものから見せますと・・・
これ↓↓
これが『The Source of Nile』と呼ばれる場所で、湖から川に変わるポイントです。
僕自身、『おお、これか!』って少し感じたぐらいで、大きな感動はなかった。
ロマンを抱く人が見れば、『ここからナイルがはじまり、エジプトまで行くのかー』と浸ることが出来るのかもしれませんが、僕は全く。
でも、とりあえず着たことに満足。
近くには、オオトカゲも普通にいます。
2.ダム建設で水位は大幅に上昇
この場所の下流には『オーウェンフォールダム』と呼ばれるダムが建設された為、この地域の水位は大幅に上がったとか。そのせいで、、、
昔は歩いて行けたトイレも船で行くか、泳いでいかないと行けません。
左の建物がトイレ。
もちろん、住居移転を強いられた住人にはそれなりの手当てが払われたそうです。
日本の八ッ場ダムはどうなったんだ?
3.実はウガンダの刑務所もある
悪い人たちが収容される刑務所も実はここビクトリア湖に存在している。遠くて見難いが、刑務所だ。
この刑務所には大きな問題点がある。
『景観が良すぎるらしい・・・』
まぁそりゃそうだ。
なので、刑務所を移転させて、その跡地にホテルを建てる計画が進んでいるとか。
ってか、景観が良いのは最初から分かってる話なんだから、建てるなよって感じですが。
4.ガンジーの遺灰が散布された場所
船着き場付近に、なぜかポツンと置かれている銅像。聞いてみると、マハトマ・ガンジーの銅像だとか。
ナイル川から流れ、エジプト/地中海に流れ、ぐるっと一周して、またナイルに帰ってくる。輪廻転生の意味も込めて、ガンジーの意思で遺灰の散布をしたのだとか。
ガンジーって名前はよく聞くけど、実際に何してた人なのか、勉強不足の僕には分かりませんが、中学・高校時代の友人田村君に顔が似ていたことだけは確かです。
船着き場周辺にはガンジーに関する説明が記載されている看板もあります。
5.もっと観光地化できそうな気がする・・・
『The Source of Nile/ナイルの源流』はウガンダが持つ唯一無二の観光資源。サファリもあるけど、ケニアやタンザニアには国立公園の面積、動物の種類、世界的な知名度等などで現在は勝てない。
しかし、この観光資源は独自の資源。大いに活用すべきだと思う。
だが・・・
お土産ショップはこんな感じ。。。
悲しい。洋服や帽子、カバの置物置いてあっても、ナイル川に関連するお土産があまり無い。
洋服も帽子も要らんだろ・・・。そんな店ばっか。
ここの観光資源はどうやったらもっとうまく活用できるかなーというのを、近場のレストランでビール飲みながら考えるのでした。
このナイル川付近には、『Nile Special』と呼ばれるビールを生産する会社の工場が置かれており、工場見学もできます。
ナイル川でナイルビールを飲む。これが至福の時です。
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