10月9日(金)はウガンダの独立記念日ということで、3連休を利用して、
ウガンダ最大の国立公園『マチソン・フォールズ国立公園』という場所に家族で行ってきた。
ウガンダ最大の国立公園『マチソン・フォールズ国立公園』という場所に家族で行ってきた。
見どころを以下に纏めたのでご覧ください。
1.マチソン・フォールズ(滝)
The Source of Nile を開始点として水が流れ、一時川幅を約100mまで広げ、この滝で約7mまで狭められ、40mを轟音とともに一気に落下する。ナイルの源流からここまでを『ビクトリア・ナイル』と呼び、この滝以降を『ホワイト・ナイル』と呼ぶらしい。
ボートで滝の下に着いてから、滝の流れ落ちはじめる地点まで1時間程度ハイキング。
落ちたら確実に死ぬぐらい水の流れがすごい。はっきり言って、荒れ狂ってる。
その中、僕が見つけた勇者はただ一人滝の横で黙々と写真撮影をしていた。
こいつ、なかなかやりおる。
我が家はいうと、先ほどの勇者が立っていた地点まで移動することに。
妻と子どもたちがスタスタと滝の近くを歩く中、ノミの心臓の僕としては、足を滑らさないようソロリとへっぴり腰で歩くのみ。
妻と子どもたちがスタスタと滝の近くを歩く中、ノミの心臓の僕としては、足を滑らさないようソロリとへっぴり腰で歩くのみ。
マジで怖い。。。
写真を家族でパシャリ。なんかギニュー特戦隊みたい。
ビビりまくっていたけど、ナイルの源流とセットで見る価値は高い滝と思う。あそこから流れた水がここでこんな滝にって感じです。
息子は気に行ったのか、じっと眺めていたり、決めポーズでパシャリ。
息子が豪快なポーズをとる中、お父さんはへっぴり腰で写真撮影です。
2. キリンの優雅な闊歩
今回のサファリのお目当てはこの動物。ウガンダの他国立公園にはいない。(最近、マチソンフォールズ国立公園からムブロ湖国立公園にキリンを15頭輸送したので、今現在はキリンがムブロ湖でも見れる。)あ、あとキデポ国立公園にもいるわ。。。
キリンは歩く姿が優雅。走るのも速い。
ここにいるのはロスチャイルドキリンという珍しい種類らしい。
いままで見たキリンと違い、斑点の色が黒いが、最初は茶色だけど年齢とともに黒ずんでいくようです。
これは子どものキリン。かなり小さい。
上で紹介した子どもキリンのお母さん↓
ムシャムシャ食べるお父さん↓
3. サイ・サイ・サイ
ウォーキングサファリでサイも見てきた。前回ムブロ湖国立公園でウォーキングサファリをした時は、動物までの距離はそれなりにあったのだが、今回のサイはかなり近くで観察することができた。
ムシャムシャとずっと草を食べていたので、その動きに合わせて、我が家も一緒に動く。
後ろからみた姿はカバそっくりだけど、屈強な勇姿が大きな違いかと。
4. 壮大なサファリの景観
サファリ直前のナイル川の景色。川から湯気のようなものが上がって、幻想的な風景。
今回はサファリ専用の車を使って移動したので、ボンネットの上が開き、そこから顔を出して動物を観察することができた。
5. 迫りくる大きな雨雲
宿泊場所でゆっくりしていたら、突如雷雲が迫ってきた。
青空だったのに、雷雲が空一面を覆い隠す。青空だったのに、一気に真っ黒な世界に。
6. カラフルな野鳥観察
以前は鳥には関心がなかったのでほぼ無視していたのだが、今回はそれなりに綺麗な鳥がいたのでカメラでパシャリ。
7. でっかい角
サファリに行く途中、道を遮る牛の群れ。
水浴び後、川から沢山の牛が崖を昇ってくる。でっかい角。ここまで大きく立派な角はなかなか見ることはできません。
8. 湖なのに波が荒いアルバート湖
サファリの途中、ナイル川が湖に流れ込む場所にある小さな漁村に立ち寄り、ボートに乗った。
これまた古いボートで、いつ沈むのだろうかと、ハラハラした。
このナイル川からアルバート湖に変わる場所は風が強いので、波が大きい。
このオンボロ船は揺れに揺れたので、転覆するのではないかと、ビビッていたら、なんとビビッていたのは僕だけ。さすがノミの心臓の持ち主。
魚を捕りに出かける現地住民。
9. 日本は実は大きい?
マチソンフォールズ国立公園のフェリー乗り場には、こんな地球儀があります。
メタボ体形の日本に見える。
10. 希代のカメラマンの初恋!?
このサファリでもカメラ小僧と化した我が息子。デジカメの使い方にも慣れたのか、色々な写真を撮ります。
なかなか上手。
そんな息子もが滝のところで1人座り込みずっと一点を見つめるその先には・・・
以上、マチソン・フォールズ国立公園からでした。
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