2015年10月22日木曜日

カルサンダーラ

とあるご縁により、カルサンダーラという村に訪れた。

なーんもない。本当に何も。。。

電線もない。でも、ヤギ、ニワトリ、緑だらけの自然、そして、子どもの笑顔がいっぱいな場所。

靴履いている子どもなんていないよー、素っ裸の子どももそれなりにいるよー。

そんな場所に今日は滞在。


【細い道】



【長く・細い一本道】

この村のメインストリート。メインストリートでこんな感じ。


【にわとり小屋】

民家のにわとり小屋に勝手に近づく我が家。
この草の家の中にはそれなりの数のにわとりがいました。


【仮面&ダンス】

 何故か帽子を顔にかぶって、お尻と腕を全力で振りながらダンスを踊り始めました。



以上、のんびりとした村からのレポートです。


クイーンエリザベス国立公園:3回目

おいおいおい、何回サファリに行ってるんだよ?と思われる読者もいるかもしれない。

先週マチソンフォールズ国立公園行ったばかりじゃんって?

まぁ良いじゃん。暇なんだし(笑)。 

既に色々と紹介しているので、厳選した写真をご紹介。


(ウインクしているように見えるウガンダコーブ)


1. ライオン調査隊


Lion Trackingというアトラクションがある。(観光客にとってはアトラクションだけど、本来はライオンの生態を調査・研究している専門家への協力。)

各群れの一頭に発信機の付いた首輪が付いており、アンテナでライオンを探すというもの。

こんな感じ。ジェームスさんがアンテナ使って探します。



首輪が付いたライオンはこんなの。



通常は整備された道以外は走ることが出来ないが、このアトラクションでは自由自在に動くことができるので、他の観光客よりライオンに近づけるし、好きなアングルから写真を撮影することができる。ライオンをどれぐらいの近さでみることができるかは運の要素が強いので、確実に見たい人にはよいかと。



肉球も見れます。




他の観光客が遠くからしか見れないのに、自分たちだけは近くで見れるという優越感に浸ることもできる(笑)。 右端のほうに他の観光客がいる。




これ結構おすすめ。



2. 木登りライオン


ライオンって実は木に登ります。

木登りする理由には、避暑のため、蚊などの虫を避けるため、とか所説あるようです。







3. ウガンダコーブの子ども


今回のサファリの目的は実はこれ。

雨季の10月ぐらいにはウガンダコーブの出産シーズンとなると以前聞いたので、小さい子どもがいないかなと見に来てみた。

産まれたばかりの子どもが立ち上がる瞬間は見れなかったものの、それなりに小さい子どもを観察。







4. 近くで見れます






5. その他


朝みかけたカバ。
道の左手に丸い物体が。


バッファロー。よく見ると、人間の顔似ている。



ウォーターバック。




以上です。









2015年10月11日日曜日

マチソン・フォールズ国立公園


109日(金)はウガンダの独立記念日ということで、3連休を利用して、
ウガンダ最大の国立公園『マチソン・フォールズ国立公園』という場所に家族で行ってきた。

見どころを以下に纏めたのでご覧ください。




1.マチソン・フォールズ(滝)


The Source of Nile を開始点として水が流れ、一時川幅を約100mまで広げ、この滝で約7mまで狭められ、40mを轟音とともに一気に落下する。ナイルの源流からここまでを『ビクトリア・ナイル』と呼び、この滝以降を『ホワイト・ナイル』と呼ぶらしい。 

ボートで滝の下に着いてから、滝の流れ落ちはじめる地点まで1時間程度ハイキング。




落ちたら確実に死ぬぐらい水の流れがすごい。はっきり言って、荒れ狂ってる。



その中、僕が見つけた勇者はただ一人滝の横で黙々と写真撮影をしていた。
こいつ、なかなかやりおる。




我が家はいうと、先ほどの勇者が立っていた地点まで移動することに。

妻と子どもたちがスタスタと滝の近くを歩く中、ノミの心臓の僕としては、足を滑らさないようソロリとへっぴり腰で歩くのみ。

マジで怖い。。。

写真を家族でパシャリ。なんかギニュー特戦隊みたい。




ビビりまくっていたけど、ナイルの源流とセットで見る価値は高い滝と思う。あそこから流れた水がここでこんな滝にって感じです。

息子は気に行ったのか、じっと眺めていたり、決めポーズでパシャリ。




息子が豪快なポーズをとる中、お父さんはへっぴり腰で写真撮影です。


2.    キリンの優雅な闊歩

今回のサファリのお目当てはこの動物。ウガンダの他国立公園にはいない。(最近、マチソンフォールズ国立公園からムブロ湖国立公園にキリンを15頭輸送したので、今現在はキリンがムブロ湖でも見れる。)あ、あとキデポ国立公園にもいるわ。。。

キリンは歩く姿が優雅。走るのも速い。



ここにいるのはロスチャイルドキリンという珍しい種類らしい。
いままで見たキリンと違い、斑点の色が黒いが、最初は茶色だけど年齢とともに黒ずんでいくようです。 

これは子どものキリン。かなり小さい。




上で紹介した子どもキリンのお母さん↓




ムシャムシャ食べるお父さん↓



3.    サイ・サイ・サイ

ウォーキングサファリでサイも見てきた。前回ムブロ湖国立公園でウォーキングサファリをした時は、動物までの距離はそれなりにあったのだが、今回のサイはかなり近くで観察することができた。




ムシャムシャとずっと草を食べていたので、その動きに合わせて、我が家も一緒に動く。



後ろからみた姿はカバそっくりだけど、屈強な勇姿が大きな違いかと。


4.    壮大なサファリの景観

サファリ直前のナイル川の景色。川から湯気のようなものが上がって、幻想的な風景。




今回はサファリ専用の車を使って移動したので、ボンネットの上が開き、そこから顔を出して動物を観察することができた。




5.    迫りくる大きな雨雲

宿泊場所でゆっくりしていたら、突如雷雲が迫ってきた。
青空だったのに、雷雲が空一面を覆い隠す。青空だったのに、一気に真っ黒な世界に。





6.    カラフルな野鳥観察

以前は鳥には関心がなかったのでほぼ無視していたのだが、今回はそれなりに綺麗な鳥がいたのでカメラでパシャリ。





7.    でっかい角

サファリに行く途中、道を遮る牛の群れ。




水浴び後、川から沢山の牛が崖を昇ってくる。でっかい角。ここまで大きく立派な角はなかなか見ることはできません。




8.    湖なのに波が荒いアルバート湖

サファリの途中、ナイル川が湖に流れ込む場所にある小さな漁村に立ち寄り、ボートに乗った。

これまた古いボートで、いつ沈むのだろうかと、ハラハラした。




このナイル川からアルバート湖に変わる場所は風が強いので、波が大きい。



このオンボロ船は揺れに揺れたので、転覆するのではないかと、ビビッていたら、なんとビビッていたのは僕だけ。さすがノミの心臓の持ち主。

魚を捕りに出かける現地住民。



9.    日本は実は大きい?

マチソンフォールズ国立公園のフェリー乗り場には、こんな地球儀があります。



メタボ体形の日本に見える。



10.  希代のカメラマンの初恋!?

このサファリでもカメラ小僧と化した我が息子。デジカメの使い方にも慣れたのか、色々な写真を撮ります。




なかなか上手。



そんな息子もが滝のところで1人座り込みずっと一点を見つめるその先には・・・




以上、マチソン・フォールズ国立公園からでした。