2015年12月2日水曜日

一途に活用してます。


カメラに関しては全くの素人ですが・・・

2009年の新婚旅行時に購入したパナソニック製のGF1。
かれこれ使い始めてから6年近くが経ちました。


当初購入した時は初めての一眼レンズということで、画像の綺麗なことにビックリした記憶があります。 
キットレンズの20mm/F1.7の素晴らしいレンズならではなのかと。

ウガンダに来る際に、サファリ用として、45-175mmのレンズを購入。
動画も静止画もそれなりに満足いく仕上がりなので、現役で活躍中です。



ふと本日ネットサーフィンをしているときに目に留まったカメラ。
リコーの『K-50』

キャノン、ニコン、ソニー等のフルサイズ機器なんて値段が高くて手が出ない。
このカメラはレンズキット付きで50,000円程度。18-55mmと55-300mmのレンズがついてくる。
センサー等、スペックもGF1と比べれば圧倒的に良い。
これで撮影したらもっと綺麗に写るのかなと想像。。。

ただ、写真の楽しさを教えてくれたGF1には愛着がある。

パナソニックから最新機種のG7が出ようが、GX8が出ようが、やっぱりGF1な気がする。

友人S口さんがソニーフルサイズ機を利用しつつ、ライカのフィルムカメラを購入したのをみて、
カメラ購入意欲に火がついて、色々みたものの、なかなか代替機は見つからないものでした。

2015年11月18日水曜日

ブウィンディ国立公園

ウガンダと言えば、『マウンテンゴリラ』。

どのガイドブックみても、表紙はマウンテンゴリラばかり。

ライオンや他の野生動物はケニアやタンザニアのほうが有名ですから。

ウガンダのゴリラと言えば・・・

福山雅治がプレゼンターを務めるNHKの『最後の楽園』という番組で放映されているのです。

ということで、今回はブウィンディ国立公園にいるマウンテンゴリラのお話です。






絶滅危惧種

マウンテンゴリラは絶滅危惧種なので、当然ながら頭数は非常に少ない。
このブウィンディ国立公園に400頭程度、ヴィルンガ火山群に約480頭(2010年の推定数)からすると、全世界で2か所ですが、マウンテンゴリラは約880頭が生息していることになる。
そして、ウガンダには全体の半数程度が住んでいる。

※ ヴィルンガ火山群はコンゴ民主共和国、ルワンダおよびウガンダに囲まれた火山群で、ウガンダの一部。
※ ブウィンディ国立公園は全てウガンダ国内にある。





ブウィンディ国立公園までの道のり

首都カンパラから473km。

途中工事中の道が多いことや舗装されていない道が多いので、首都カンパラから車で10時間ぐらいかかりました。
Google Mapで調べてみると、7時間ぐらいとあります。もしかしたら、頑張れば7時間程度で行けるのかもしれませんが・・・。



ブウィンディ国立公園に行く途中、前述したヴィルンガ火山群を眺めることができた。
あの山の向こうはルワンダとコンゴ。



ゴリラ・トレッキング


国立公園に入園すると、先ずはゴリラサファリについての説明を専門家から受ける。

今回の参加者は僕を含めて11人。僕以外は全員欧米人。ロッジに置いてあった、直近のログを見ても、アジア人はあまり参加してないようです。



歩き始めてから20分ぐらいでゴリラに遭遇できる場合もあれば、5時間ぐらい歩く場合もあるとのこと。

事前にレンジャーがゴリラを追跡して、場所を把握しているので、参加者の体力に合わせて、観察するゴリラの群れを決めるそうです。

1グループ最大8人で、若者7人のグループと老人4人のグループとで、2つのグループに分かれて行くことになった。

必然的に我々は遠いゴリラの群れの方に行くことになり、老人グループは歩いて20分ぐらいの場所に行ったようです。

結局、僕らのグループは歩き始めて2時間ぐらいでゴリラに会うことができました。

歩き始めはこのような道。未だ道幅も広く、整備されている。


道中の景色は非常に綺麗。



徐々に道幅が狭くなり・・・



いつの間にか、こんな道ばかり。





ゴリラ観察

人間同様に表情が豊かです。

写真だけを掲載しておきます。



子ゴリラ(ブラックバック)










シルバーバック(ボスゴリラ)








親子ゴリラ







1つだけビックリしたのが、このゴリラ。

じっとこちらを見ているなと思っていたら、急に僕に向かって2足歩行で走り出し、1mぐらい手前で転んで、坂の下に落ちて行った・・・。

これだけは怖かった。





結構近くで観察することができます。








今回の経験を踏まえて、以下は今後参加を検討する方向けに参考として記載しておきます。

入園料は600ドル(2015年時点)


毎年のように国立公園への入園料が値上げされ、現在大人1人/1日当たり『US600ドル』となってます。

一瞬、『はぁ?』って思うぐらいの値段。

ただ、ウガンダに関して言えば、雨季の4-5月および11月は観光客が集まりにくいということもあり、入園料が約半額の350ドルになります。

それでもUS350ドルって・・・。ウガンダの他の国立公園は入園料40ドルです。

更に、入園料に加えて、滞在費もかかってくる。

ただ、ゴリラを見た夜に参加したメンバーに聞いてみたところ、誰からも不満はなく、

『この値段は高いけど、満足だ』と言っていたので、価格設定は適切なのだろうと思う。

当初、値段だけで参加可否を判断してしまっていた自分が小さい・・・。と思ってしまった。



マウンテンゴリラに遭遇できる確率は?

そんな高い料金払って、ゴリラ見れなかったらどうすんだと思っていた。

サファリに行ってお目当ての動物が見れないこともあった。

ライオン見に来たのに、『いねーじゃん』と。

地球の歩き方によれば、ゴリラとの遭遇率は98%だと。

他のガイドブックによれば、とあるツアー会社のコメントが引用されており、『過去6年間、ツアーを開催してきたが、見ることはできなかったのは2回だけだ』と。

確率は高いけど、やはり見ることが出来ない可能性はあるのかと。。。

調べたところ、レンジャーが常にゴリラの群れを見張っておいてくれて、トランシーバー等で場所をやり取りしながら観光客も移動するので、基本的には見れるようです。

レンジャー曰く、見ることが出来なかった場合には、入園料は返金してもらえるとのこと。


ゴリラに会いに行くならどの国?

ゴリラみるならという観点で考察してみると、

【入園料比較】
2015年11月時点における『外国人旅行者向けの入園料』を比較すると、以下の通り。

ルワンダ: 750ドル
ウガンダ: 600ドル
DRコンゴ: 400ドル

【治安】
コンゴ民主共和国が一番安いのだが、治安は?と聞かれると、正直分からない。
インターネットを調べると、『危険だ』と書かれていることが多い。
国際線で到着してから、国内線で飛行機移動という手段もあるのかもしれないが、
治安の観点で一旦ここでコンゴ民主共和国は外すことにする。
(コンゴの入国ビザ取得プロセスも見る限り面倒なので。)

ルワンダとウガンダは治安はそれなりに良いです。

ということで、ルワンダとウガンダだけとりあえず残して比較。

【利便性比較】
利便性ではルワンダに軍配が上がります。
パッケージツアーを色々と調べてみると、2日間で行って戻ってこれるよう。
ウガンダの場合は、3日間はかかるので。。。

なんとルワンダでは最短当日の日帰りツアーも出来るようです。


【総コスト比較】
ルワンダの場合は入園料はウガンダより高いが、2日間なので宿泊費が安くなる。
ウガンダは逆で、入園料が安いが、3日間なので宿泊費が高くなる。
パッケージを色々と調べてみると、双方ともにUS1,000~1,200ドルぐらいなので、一緒だなと。

【遭遇確率】
どちらもほぼ100%なので、同じ。


【ゴリラ以外は?】
目的にもよるけど、ゴリラ以外の見どころは、ウガンダに軍配が上がるのではないかと。

ライオン、キリン、ゾウ、カバ等が見ることができるし、マチソンフォールやナイル川でのラフティング等もあるので、ゴリラ以外にも楽しむことが出来る。

ゴールデンモンキーやホテルルワンダに関心があれば、ルワンダかなと。

まぁ、ルワンダとウガンダは陸続きだから、ルワンダでゴリラ見て、観光してから、ウガンダに来てもいいんだけどね。


持って行ったほうがよいもの

今回の経験を踏まえると、以下は絶対に持って行ったほうが良い。
・ 運動靴
・ 防水加工の長袖/長ズボン
・ 軍手
・ 帽子
・ 冬用の服

過去の経験からすれば、『まぁ別にこんな重装備しなくても何とかなるよ!』と思っていたのだが、上記は絶対に持って行ったほうがよいです。

ジャングルの中を歩くと、木の枝がガンガンあたるし、虫も多い。また、地面が滑るので、トゲトゲの木だろうが、ヌルヌルの草だろうが、どんな物でもつかまないと危ない時がある。そうしないと、崖の下に落ちてしまう。 別に気にしない人はいいんだけど。

雨合羽ではなく、作業着ぐらいちゃんとしたやつのほうが便利です。(特に雨季の場合)

こんな軽装で参加するオランダ人もいました。どうなったかはご想像にお任せします。





でも、出来る限り全身をガード出来るようにしておくのがよいかと。 

あと、夜は非常に寒いです。なので、寝るときには冬用の服があったほうが良いかなと。





おまけ:夕食での出来事


ゴリラサファリを終え、我々は7人で食事をしていた。



先ほどご紹介した軽装で挑んだオランダ人女性が夕食のときに一言。



オランダ人女性: 『明日帰国なので、お土産を買いたいんだけど、何がいいかしらね?』

僕: 『ウガンダのお土産なんてたいしたもんない。コーヒー、パイナップルなんてどこでも買えるだろ。木彫りの置物買っても、貰ったやつは別に嬉しくないだろ。まぁ、敢えて言うなら、牛の角で作ったスプーンとかどう?』

オランダ人女性: 『は?牛の角でつくったものなんて国外に持ち出せるのか?それに、動物愛護の観点からそんなもの買うわけにはいけない。かわいそうだ。』

僕: 『いやいや、別に殺してるわけではないし、角切って加工してるだけだ。象牙とは違うし。』

米国人女性: 『まぁ、彼女はそういう人だってことでいいんじゃない。』

ということで、一旦この話は終了し、夕食は続いたのだが・・・



最後、支払いの際、米国人女性がオランダ人女性に一言。

米国人女性: 『このカバンかわいいね。』 

オランダ人女性: 『このカバンはインパラの毛皮で出来てるの。』

一同: 『・・・。』 (動物愛護はどこにいったんだ・・・)



オランダ人女性: 『インパラはいっぱいいるから、猫みたいなもんよ。だからいいの。』





一同: 『・・・。』 



全員話題を変えて、帰途につきましたとさ。






最後に・・・

ライオン等の所謂一般的なサファリを経験してない人には、ゴリラサファリはあまりおススメしません。

先ずはライオン等を見てから、最後にゴリラを見にきたほうが良いかなと思います。

ここに来ても基本ゴリラしか見れないし、先ずは色々な動物見て、それに満足した人がきたほうが満足度は高いかなと。


2015年11月8日日曜日

ナグルのラーメン屋②

子どもたちに麺をうっているところを見せたくて、週末に家族で訪問。

レストランの庭には2匹の犬。




メニューはこんなの。結構高い。







こんな感じで、練ってます。


のばして、のばして、クルクルっと巻いたりしてます。


最後はこんな感じの麺に。


今回は焼きそばを頼んでみた。野菜の部分が美味い!炒め方も絶妙。
麺はモチモチしすぎてて、何とも・・・。



家族はラーメンを注文。今回は麺が前回来た時より細かったので、美味しかった。
手打ちの為、麺の太さが毎度変わるのはちょっとなと。

もちもち麺が好きな方とは相性が良いかもしれません。





となりの中国人のお客を見ていたら、肉や野菜の炒め物+ラーメンを食べていた。

この店は炒め物が実は美味しいのかもしれない。。。



2015年11月6日金曜日

ナグルのラーメン屋

我が家から徒歩圏内にある中華料理のお店。

歩いて10分程度。こんな近場にお店があったとは・・・。と少し驚き。

最初発見した時には、ラーメンのお店のような気もするし、小児科の病院のような気もするし、入店するのに少しばかり躊躇。



とりあえず入ってみると、中国人がみんなでトランプしてる・・・

違うとこにきてしまったのかと思い、尋ねてみると、レストランのようだ。

定番メニューっぽい『Pork Noodle』を頼んでみた。

目の前で麺打ちをした後、ささっとスープを入れて出てくる。



沖縄のソーキそばみたいな麺です。 豚とパクチーが入ってる。

スープ自体は美味しいけど、もうちょっとコッテリスープのほうがこの麺には美味しいかなと思った。

まだ頼んではないけど、この麺は、焼きそばのほうがマッチしてるのでは。

今度は焼きそばを頼んでみよう。







2015年10月22日木曜日

カルサンダーラ

とあるご縁により、カルサンダーラという村に訪れた。

なーんもない。本当に何も。。。

電線もない。でも、ヤギ、ニワトリ、緑だらけの自然、そして、子どもの笑顔がいっぱいな場所。

靴履いている子どもなんていないよー、素っ裸の子どももそれなりにいるよー。

そんな場所に今日は滞在。


【細い道】



【長く・細い一本道】

この村のメインストリート。メインストリートでこんな感じ。


【にわとり小屋】

民家のにわとり小屋に勝手に近づく我が家。
この草の家の中にはそれなりの数のにわとりがいました。


【仮面&ダンス】

 何故か帽子を顔にかぶって、お尻と腕を全力で振りながらダンスを踊り始めました。



以上、のんびりとした村からのレポートです。


クイーンエリザベス国立公園:3回目

おいおいおい、何回サファリに行ってるんだよ?と思われる読者もいるかもしれない。

先週マチソンフォールズ国立公園行ったばかりじゃんって?

まぁ良いじゃん。暇なんだし(笑)。 

既に色々と紹介しているので、厳選した写真をご紹介。


(ウインクしているように見えるウガンダコーブ)


1. ライオン調査隊


Lion Trackingというアトラクションがある。(観光客にとってはアトラクションだけど、本来はライオンの生態を調査・研究している専門家への協力。)

各群れの一頭に発信機の付いた首輪が付いており、アンテナでライオンを探すというもの。

こんな感じ。ジェームスさんがアンテナ使って探します。



首輪が付いたライオンはこんなの。



通常は整備された道以外は走ることが出来ないが、このアトラクションでは自由自在に動くことができるので、他の観光客よりライオンに近づけるし、好きなアングルから写真を撮影することができる。ライオンをどれぐらいの近さでみることができるかは運の要素が強いので、確実に見たい人にはよいかと。



肉球も見れます。




他の観光客が遠くからしか見れないのに、自分たちだけは近くで見れるという優越感に浸ることもできる(笑)。 右端のほうに他の観光客がいる。




これ結構おすすめ。



2. 木登りライオン


ライオンって実は木に登ります。

木登りする理由には、避暑のため、蚊などの虫を避けるため、とか所説あるようです。







3. ウガンダコーブの子ども


今回のサファリの目的は実はこれ。

雨季の10月ぐらいにはウガンダコーブの出産シーズンとなると以前聞いたので、小さい子どもがいないかなと見に来てみた。

産まれたばかりの子どもが立ち上がる瞬間は見れなかったものの、それなりに小さい子どもを観察。







4. 近くで見れます






5. その他


朝みかけたカバ。
道の左手に丸い物体が。


バッファロー。よく見ると、人間の顔似ている。



ウォーターバック。




以上です。