2月のタンザニアと言えば、『ヌーの出産』
今回の旅行はこれを見たいが為に、行ったようなもの。
サファリって、見たいものがあっても、運が必要なので、グルグル探し回っても、なかなか見つからない。
初日から探し回ったけど、なかなか・・・
でも今回は2回出産シーンに立ち会うことができた。
出産を見るなら、出来れば3日以上は滞在すべきかと痛感。
運良ければ1日ですぐに見れるんだけど。
出産の映像を載せても良いけど、面白くないので、見たい方は別途連絡ください。
んで、今回の日記は、掲題の通り、『ヌーの母親になってしまいました。』というお話です。
これ実は本当です。
自動車を走らせていると、産まれたばかりのヌーを発見。
毛が濡れたままで、まだ産まれたばかり ↓
(これが30分ぐらい経つと、毛の色が明るい茶色に変わってくる。)
よく観察すると、へその尾もひっついてる。
映像はこちら。(産まれたばかりの時の映像は100MBを超えていてアップできないので、産まれて数分後の映像をどうぞ。)
日本語ではヌーの呼ばれているのですが、鳴き声が『ヌー、ヌー』なので、そう呼ばれるようになったとか。
産まれたばかりなので、前転したり、後転したり、横に転がったりしながら、ようやく立てるように。
しばらくの間、じっと眺めていました。
でも、ふと我に返って、周りを見渡すと、『母親が近くにいないなと・・・。』
それに加えて、なんと・・・
母乳を探して、タイヤや車を舐める舐める・・・。
S本氏も、母性本能が目覚めたのか、可愛がるように。
一時的に母親になった以上、鍛えて、本当の母親の場所に返すしかない。と判断した我々は、ヌーを鍛えることに。
先ずは鍛える前に、身体チェック。産まれたばかりでも、角が生えかけてます。
とりあえず、歩く練習をしてから、時速10-20kmぐらいで爆走して、ヌーの子どもに対してトレーニング。
ってか産まれて10分ぐらいしか立ってないのに、なんてスパルタな・・・。
爆走する姿はこちら↓ (パソコンなら見れるようです。)
産まれて数十分でこんなに走れるようになるなんて。
その間に、我々も母親を探す旅に。
ドライバー: 『あれが母親じゃねーか?』
母親見つけた!!!と思って近づいてみる。
ここの映像↓
ん?
ん、ん?
・・・・・・・・・・・・・
なんか違うようです。
最初は母親と思い、近づいていくものの、違う臭いだったのか、こちらに戻ってくることに。
更に我々は、周りでこちらを見ているようなヌーを探す探す。
それなりに時間がたったので、毛も乾き始めた↓。
ここでドライバーから提案が。
ドライバー: 『いや、もう無理だろ。 チーターのとこに連れて行って食ってもらおう! これも自然の摂理だ。』
S本氏&僕: 『いやぁ・・・、もうちょっと頑張ろう。』
ドライバー: 『・・・ (面倒な顔をする)』
どこへ向かうのか、それでもドライバーは運転を続ける。
向かった先は、なんと・・・
チーターの真ん前(笑)。
読者のみなさん、こんな良くできた話、嘘だと思ってるでしょ。
これ本当。
さっきは、『チーターの前に連れて行くなんて・・・』と言ったS本氏&僕は、絶句。
でも、チーターの周りをグルグル回っても、チーターは襲ってこない。
どうもお腹いっぱいの模様。
チーターにそっぽ向かれたあと、その後はヌーの群れの中に突っ込む作戦に。
ドライバー:『どこかにきっと親がいるはず。』と
数度、ヌーの群れの中に突っ込んでいったら、母親を見つけたのか、無事群れに戻っていきました。
バイバイ!!
毛も乾いて、黄土色になりましたな。
皆さま、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
信じる信じないはあなた次第。 実はこのお話はフィクションです。
以上。
今回の旅行はこれを見たいが為に、行ったようなもの。
サファリって、見たいものがあっても、運が必要なので、グルグル探し回っても、なかなか見つからない。
初日から探し回ったけど、なかなか・・・
でも今回は2回出産シーンに立ち会うことができた。
出産を見るなら、出来れば3日以上は滞在すべきかと痛感。
運良ければ1日ですぐに見れるんだけど。
出産の映像を載せても良いけど、面白くないので、見たい方は別途連絡ください。
んで、今回の日記は、掲題の通り、『ヌーの母親になってしまいました。』というお話です。
S本氏・F氏、ヌーの親になる!?
よく動物の赤ちゃんは産まれた時に、最初に見た動物の顔を自分の親だと思う・・・そんなお話きいたことないでしょうか。これ実は本当です。
産まれたばかりのヌーを発見
自動車を走らせていると、産まれたばかりのヌーを発見。
毛が濡れたままで、まだ産まれたばかり ↓
(これが30分ぐらい経つと、毛の色が明るい茶色に変わってくる。)
よく観察すると、へその尾もひっついてる。
映像はこちら。(産まれたばかりの時の映像は100MBを超えていてアップできないので、産まれて数分後の映像をどうぞ。)
日本語ではヌーの呼ばれているのですが、鳴き声が『ヌー、ヌー』なので、そう呼ばれるようになったとか。
産まれたばかりなので、前転したり、後転したり、横に転がったりしながら、ようやく立てるように。
しばらくの間、じっと眺めていました。
でも、ふと我に返って、周りを見渡すと、『母親が近くにいないなと・・・。』
それに加えて、なんと・・・
ランドクルーザーが母親に!
このヌーは一番近くにずっといた、トヨタのランドクルーザーを親と勘違いしたのか、ずーっと付いてくることに。母乳を探して、タイヤや車を舐める舐める・・・。
S本氏も、母性本能が目覚めたのか、可愛がるように。
一時的に母親になった以上、鍛えて、本当の母親の場所に返すしかない。と判断した我々は、ヌーを鍛えることに。
先ずは鍛える前に、身体チェック。産まれたばかりでも、角が生えかけてます。
とりあえず、歩く練習をしてから、時速10-20kmぐらいで爆走して、ヌーの子どもに対してトレーニング。
ってか産まれて10分ぐらいしか立ってないのに、なんてスパルタな・・・。
爆走する姿はこちら↓ (パソコンなら見れるようです。)
産まれて数十分でこんなに走れるようになるなんて。
その間に、我々も母親を探す旅に。
母を訪ねて三千里
どこにいるのかよくわからない母親を探し、ドライブしていると、遠くのほうで、こちらを見ながら、『ヌー、ヌー』と鳴いている。ドライバー: 『あれが母親じゃねーか?』
母親見つけた!!!と思って近づいてみる。
ここの映像↓
ん?
ん、ん?
・・・・・・・・・・・・・
なんか違うようです。
最初は母親と思い、近づいていくものの、違う臭いだったのか、こちらに戻ってくることに。
更に我々は、周りでこちらを見ているようなヌーを探す探す。
それなりに時間がたったので、毛も乾き始めた↓。
ここでドライバーから提案が。
ドライバー: 『いや、もう無理だろ。 チーターのとこに連れて行って食ってもらおう! これも自然の摂理だ。』
S本氏&僕: 『いやぁ・・・、もうちょっと頑張ろう。』
ドライバー: 『・・・ (面倒な顔をする)』
どこへ向かうのか、それでもドライバーは運転を続ける。
向かった先は、なんと・・・
読者のみなさん、こんな良くできた話、嘘だと思ってるでしょ。
これ本当。
さっきは、『チーターの前に連れて行くなんて・・・』と言ったS本氏&僕は、絶句。
でも、チーターの周りをグルグル回っても、チーターは襲ってこない。
どうもお腹いっぱいの模様。
どこかに親がいるだろう作戦
チーターにそっぽ向かれたあと、その後はヌーの群れの中に突っ込む作戦に。
ドライバー:『どこかにきっと親がいるはず。』と
数度、ヌーの群れの中に突っ込んでいったら、母親を見つけたのか、無事群れに戻っていきました。
バイバイ!!
毛も乾いて、黄土色になりましたな。
皆さま、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
信じる信じないはあなた次第。 実はこのお話はフィクションです。
以上。
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